【クラブユース選手権】2次予選第2節:セゾン対COLORSは1点を守り切ったセゾンに軍配|SHIGA FOOTBALL REPORT vol51

2026年4月29日(祝・水)、水口スポーツの森にて第41回日本クラブユースサッカー選手権U-15 予選2次リーグの第2節が行われた。

今大会の2次予選は、4チームずつの4グループに分かれ、各組上位2チーム(計8チーム)が決勝トーナメントに進出するレギュレーション。第2節は、進出の成否や最終節への条件を左右する重要な一戦となる。

シガラボは、共に高い技術力を標榜するセゾンFCとCOLORS SHIGA U-15の試合を取材した。

スタメン

セゾンFC

背番号ポジション名前
1番/FP蒔田飛彩
6番/FP中村 旺介
7番/FP大塚 誠真
8番/FP近藤 時生
9番/FP村上潤
10番/FP村瀬蒼虎
11番/FP岩本豊貴
12番/FP瀬川 直史
13番/FP佐道 俊介
17番/FP宮澤 颯志
27番/GK山本悠仁

COLORS SHIGA U-15

背番号/ポジション名前
1番/FW宮本 蓮士
2番/DF野瀬 千隼
3番/MF小林 樹希
4番/MF森 悠緋
5番/DF高山 流聖
6番/DF岸邊 颯志
7番/MF前山 惺來
8番/MF西野 泰叶
9番/FW兵頭 優羽
10番/MF中島 凛空
12番/GK井阪 莉陽登

前半:COLORSが主導権を握るも、セゾンがワンチャンスをものにする

試合序盤、COLORSが積極的な入りを見せる。人数をかけて押し込み、前半3分にはエリア手前でFKを獲得。4番森が枠を捉えるシュートを放つが、セゾンGK27番山本がセーブ。その後のCKを含め、COLORSが立て続けに相手ゴールを脅かした。

COLORSは1番宮本と7番前山が細かい連携でボックス内へ侵入を試みる。対するセゾンは、7番大塚を中心としたバックラインが粘り強く対応。19分にはCOLORS 10番中島がドリブルから強烈なミドルシュートを放つが、ここもセゾンGK山本が好守を見せ、得点を許さない。

序盤はクリアが目立ち、なかなかリズムを作れなかったセゾンだが、中盤以降は徐々に落ち着きを取り戻す。10番村瀬が攻守の結び目となって相手の攻撃を遮断すると、6番中村、9番村上が密集でボールを収め、1番蒔田が攻撃に絡み始める。

均衡が破れたのは前半30分。セゾンはこの試合初めての決定機を逃さなかった。左サイドを抜け出した1番蒔田が、GKとの1対1を冷静に制して先制。数少ないチャンスを確実にものにしたセゾンが1点リードで折り返す。

後半:一進一退の攻防、GKの活躍で最小点差のまま終了

後半は一転してセゾンがペースを握る展開となった。左サイドの11番岩本が個の力を活かしてゴール前へ侵入。岩本の放ったクロスが直接ゴールへ向かう場面もあったが、COLORSのGK井阪がこれを阻止。COLORSもCBの3番小林、5番高山が体を張り、9番兵頭が的確なポジショニングを見せ追加点を許さない。

追いかけるCOLORSも反撃に転じる。CKから中央で競り合い、GKの頭を越える決定的なシーンを作ったが、ゴール目前でセゾンDFがクリア。1点を巡る緊迫した攻防が続いた。

終盤には両チームとも交代選手を投入。セゾンは15番松田英次郎、COLORSは20番橋本漣がそれぞれ決定機を迎えたが、ここでも双方のGKがビッグセーブを見せ、ゴールを割らせない。

最後まで両者譲らない展開となったが、前半の1点を守り切ったセゾンが勝利。最少スコアながら、互いのスタイルと意地がぶつかり合った見応えのある一戦となった。

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