新人戦決勝トーナメント準決勝、草津東高校と水口高校の一戦が1月23日(土)にビッグレイクCコートで行われた。
今年の全国高校サッカー選手権でベスト16まで勝ち上がり一躍脚光を浴びた水口高校と、ノンタイトルに終わった昨シーズンの雪辱を狙う草津東高校の一戦は3-1で草津東が勝利し、決勝進出を決めた。
スタメン


迫力のある3トップが躍動した草津東
序盤、草津東がボールを握り水口ゴールに迫る。
13番明田(皇子山中)、9番西藤(ABRIR)、15番中島(FC湖東)の3枚が前線に張って収めたボールを7番内藤(京都サンガSETA)、20番森山(ラドソン)がスペースに飛び込み流れを作る。

水口は45番中井(レイジェンド滋賀)が起点となり押し返すも、草津東の4番古林、5番中嶋(MIOびわこ)を中心にしっかり跳ね返す。水口は新チームになって間もないためか、味方通しで息が合わない場面が目立った。

試合最初の決定機を作ったのは草津東。前半5分右サイドから入ったボールを9番西藤が落とし、15番中島がミドルを狙うが29番小西(レイラック東近江)が横っ飛びでセーブ。
草津東の攻勢が続く中、前半10分に先制点が生まれる。左サイドラインから4番古林(MIOびわこ)がロングスローで中央に入れる。それを3番佐伯(SAGAWA SHIGA)が頭で合わせゴールネットを揺らした。
水口は39番北村(レイジェンド滋賀)や72番水谷(GRAVIS)が徐々にボールを持ち始め右サイドを崩し始める。しかしゴール前で息が合わず決定機に至らない。
水口が押し込む時間が続いた前半33分、カウンターから草津東が追加点を奪った。
右サイドで15番中島が長いドリブルで持ち込みDFを引き付け中央の9番西藤に送る。GKと1対1になった西藤、冷静にループを決めた。
選手交代で流れを作った水口。追い上げるも及ばず
後半も草津東のペース。10番澤井(エフォート)がボールを拾い精度の高いキックでスペースを使う。澤井の右CKのこぼれ球を6番山崎(京都Jマルカ)がフリーで強振。これはバーの上を通過。
ベンチが動く。水口は次々とフレッシュな選手を投入し、前線の活性を図る。
すると交代で入った選手が躍動。41番酒井(ラドソン)が持ち前のテクニックで中央にためを作り、70番奥野(MIOびわこ)は狭いスペースでも奪われず前進する。
後半20分水口の38番要石(MIOびわこ)のCKを中央で69番西村が頭で合わせるも草津東の守護神野々村(MIOびわこ)がキャッチ。
一進一退の攻防が続いた中、後半30分に水口が追い上げる。
70番の奥野が左サイドから狭いスペースをカットイン。一人で持ち込みシュートを右隅に沈めた。
1点差に迫った水口。39番北村もスピードに乗ったドリブルで攻撃に勢いをつける。しかし草津東も運動量を落とさず連動した守備を見せ、決定機を防ぐ。

草津東は後半カウンターが中心となり、左サイドで入った24番薗川(Avenidasol)が深く切り込みクロスでチャンスを演出する。しかし、水口のDF33番山本(FTS)と42番清水(クレアーレ)が身体を張る。

すると後半35分、右サイドで20番森山が粘り8番福本(AZUL)に送る。福本はそのまま右サイドを一人で持ち込み水口を突き放す3点目を入れ勝負を決めた。







