第101回全国高校サッカー選手権大会滋賀県予選-ベスト8が出揃う

10月15日から開催された選手権予選もベスト8が出揃いました。プリンス勢や県１部リーグ勢が順調に勝ち上がっています。準々決勝では強豪同士の対戦、注目カードが目白押しです。

第101回大会予選(2022年度)

優勝校:?? 準優勝校:?? ベスト4:?? ベスト8: 草津東 近江 綾羽 比叡山 野洲 守山 水口 立命館守山

見どころ

3回戦では八幡商業が立命館守山(県リーグ1部2位)を破るジャイアントキリングを起こし12年ぶりにベスト8まで勝ち上がりました。そんな注目の八幡商業の次戦は、前年の総体予選の覇者比叡山です。

1・２年生のみで３年ぶりにベスト8進出の守山高校は、今年の総体予選準々決勝と同一カードで相手はプリンス2部の綾羽で春の大会は1-4と綾羽に軍配が上がっています。先輩を破った相手に対し若いチームがどのように挑むのか注目です。

優勝候補で総体予選の覇者草津東の相手はライバル校である野洲となりました。平成の滋賀県高校サッカー史を作ってきた両校、今大会ではどのような勝負を見せてくれるのか、注目です。

ベスト8進出高校の登録選手情報(出身/学年/U-15所属チーム)

ベスト8に進出した高校の登録選手(各25名)を調べましたら、意外なことがわかりました。中学生は進路を選択する材料にはいいかも知れません。ベスト4以降にもう少し詳細な分析をしたいと思います。

最後に

ベスト8を前に惜しくも敗れた選手(3年生)の皆さんお疲れ様でした。3年間仲間とともに目標に向かって頑張ってきたことは今後の人生の財産になります。胸を張ってください。一先ず休みんだ後、次のステージへの準備、そして最後の高校生活を友人や仲間とともに満喫してください。

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