磐石な試合運びを見せた近江。草津東を退け4連覇を達成|近江 vs 草津東高校 |第78回滋賀県民スポーツ大会(サッカー競技)高校の部決勝トーナメント決勝|SHIGA FOOTBALL REPORT vol48

新人戦決勝、近江高校と草津東高校の一戦が1月25日(日)にビッグレイクCコートで行われた。

県大会決勝で毎年顔を合わせる事が多いが、公式戦であたるのは2024年の選手権予選ぶりとなった両校。

今年1番の寒波に見舞われ雪が吹雪く中で行われた一戦は2-0で近江高校が勝利し、新人戦4連覇を決めた。

スタメン

スタメンは以下のとおり。

序盤は草津東が運動量で上回るも。

草津東のシステムは準決勝と同様だが前線の選手を2人替えて臨んだ。近江は毎試合、選手や配置を変えて挑んでいる今大会。

両校ともインハイに向けてチーム作りを進めている最中だ。

この試合初めてのシュートは近江。51番関(MIO)が17番安田(西宮タイガース)に送り、GKとの1対1を作るも草津東のGK野々村(MIO)がセーブ。

序盤から気迫溢れるプレーを見せる草津東。徐々に近江を押し込む。

攻守の起点となるのは10番澤井(エフォート)。近江の早いプレスを掻い潜ってスペースにボールを供給。

13番明田(皇子山中)が抜け出す場面や、24番薗田(Avenidasol)、20番森山(ラドソン)がサイドを駆け上がる場面を作る。しかし近江の両SB濱瀬と吉田(ともにMIO)が対応し決定機を作らせない。

すると近江は、ショートパスとドリブルを織り交ぜて草津東ゴールに向かう。51番関や13番川上(レインボー垂水)が長短のパスでリズムを作り、両サイドの66番古荘や65番山岡(ともに京都サンガU15)が積極的に仕掛ける。

古荘のクロスから生まれたこぼれ球を濱瀬が詰めて決定機を作るも草津東5番中嶋(MIO)が防ぐ。

激しい攻防が続く中、前半25分草津東に退場者が出る。一人少ない状況になった草津東に対して、近江はよりボールを保持する時間が増え攻め込むもゴール前を崩せずスコアレスで折り返す。

均衡が割れた後半

後半、草津東はDF12番高木(ヴィセル神戸伊丹)を投入し、バックラインを4枚に変更。近江も24番今井(Vervent)を投入し攻撃の活性を図る。

後半序盤も前半の流れそのままに攻める近江。一人少ない状況も4番古林(MIO)しっかりブロックを敷いて耐える草津東。

しかし、後半9分試合が動く。関がCKでゴール前に上げ、混戦になったところ最後は35番鈴木(JSC千葉)が詰めて近江が先制。

さらに後半26分。古荘が安田に繋ぎ、安田が冷静に決めて追加点を奪う。

草津東もフレッシュな選手を投入し攻める姿勢を見せる。カウンターから近江のゴール前まで近づく場面もあったが、スリッピーなグラウンドと近江の早いプレスのを前に精度を欠き決定機まで至らず。

その後は何度か近江がゴール前に侵入するも途中から入ったGK松田が好セーブを見せ追加点を与えず、2-0で近江の4連覇が決まった。

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