MIOびわこ滋賀が逆転で今季初の連勝。ディアブロッサ高田をホームで破る|SHIGA FOOTBALL REPORT vol52

サンライズリーグ2部B 第9節。前節の勝利を経て連勝を狙うMIOびわこ滋賀は、ホームに奈良の強豪、ディアブロッサ高田を迎えた。試合は、開始から気迫を見せたMIOが2-1で逆転勝利を収め、見事連勝を飾った。

スタメン

背番号/ポジション名前
1番/GK矢島 快翔
2番/DF山本 昊生
16番/DF佐野 匡
6番/DF田中 徠喜
15番/DF森 光
8番/MF岡谷 成
11番/MF高木 大和
32番/MF桝田 真緒里
10番/MF重野 大智
22番/MF木村 晄
14番/FW伊藤 來空

前半は主導権を握るも、一瞬の隙から先制を許す

ウォーミングアップから良い雰囲気を見せていたMIOは、その勢いをそのままピッチに持ち込んだ。

序盤から両サイドを起点にチャンスを演出。右SB6番田中のクロスに14番伊藤が飛び込むなど、積極的な姿勢を見せる。 ワントップの14番伊藤が前線でボールを収めて起点を作り、右サイドでは11番高木がスピードを活かして深くまで侵入。決定的な場面を何度も作ったが、得点には至らない。

すると前半11分、試合は動く。押し込みながらも決めきれずにいたMIOに対し、ディアブロッサ高田の9番が一瞬の隙を突いてゴール。MIOは先制を許す展開となった。

失点後、ロングボールを中心に攻め込む高田に対し、MIOは両CB佐野、山本が空中戦で強さを見せ、ボランチ8番の岡谷がセカンドボールを確実に回収。

マイボールの局面では、10番重田が質の高いパスを前線に供給し続ける。左サイドでは15番森と22番木村が連動して打開を試みたが、高田の粘り強い対人守備に阻まれ、1点ビハインドのまま前半を折り返した。

怒涛の反撃に出る後半。開始直後の同点弾とセットプレーからの逆転

後半、MIOはさらに圧力を強める。開始わずか1分、待望の同点弾が生まれた。左SB15番森のクロスを22番木村が受け、鋭いトラップから右足一閃。狭いスペースでの素早い判断と正確なシュートがネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。

勢いに乗るMIOは、中央でボールを保持しながら空いたサイドを突く攻撃を徹底。MF陣のシュート意識も高く、波状攻撃を仕掛ける。相手GKの好セーブに阻まれる場面もあったが、後半7分に試合をひっくり返した。

カウンターから8番岡谷が放った強烈なミドルシュートがCKを得ると、32番桝田のキックから中央で混戦となり、最後はこぼれ球を11番高木がボレーで叩き込んで逆転に成功した。

高田の修正を撥ね除け、1点を守り切る

リードしたMIOはフレッシュな選手を次々と投入し、追加点を狙って攻め立てる。しかし、相手GKの好守もあり突き放すには至らない。 対する高田も後半中盤以降、ポジションチェンジによってリズムを立て直す。バックラインにボールを持てる選手を配置してビルドアップを安定させ、MIOのプレッシングを回避し始めた。

試合終盤、セットプレーからあわや同点というピンチを招いたが、GK矢島を中心とした守備陣が集中力を切らさず対応。最後までリードを守り切り、2-1でタイムアップを迎えた。

今季初の連勝を飾ったMIOびわこ滋賀。後半戦に向け、大きな自信を掴む一戦となった。

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