MIOびわこ滋賀、敗れはしたものの試合終了間際に今後に繋がる1点を奪取|SHIGA FOOTBALL REPORT vol49

サンライズリーグ2部B第3節、MIOびわこ滋賀U-15はフレスカ神戸を希望ヶ丘文化公園球技場に迎えた。

晴天で強風が吹く中、行われた1戦。兵庫の古豪フレスカ神戸を相手に真っ向勝負をしたMIOだが、チームとしての完成度の違いがスコアに現れる結果に。

MIOのスタメンは以下のとおり。

ポジション/番号氏名
GK/1矢島 快翔
DF/2山本 昊生
DF/4白石 悠真
MF/5高山 陽真
DF/6田中 徠喜
MF/8岡谷 成
MF/10重野 大智
MF/14伊藤 來空
DF/15森 光
MF/20南原 陽向
FW/11高木 大和


風下に立ったMIOの前半は苦しい展開に。

前半風上に立ったフレスカ神戸が序盤からMIOゴールに迫る。

前半13分右サイドからのFKが風に流されゴールネットを揺らされたのを皮切りに、フレスカCBの精度の高いロングボールでスペースを使われ、個の力に屈して前半で3失点を許す。

MIOの2番山本、4番白石のCBが抑える場面もあったが、フレスカ神戸の69番高橋廉、73番藤本湊の個の力は抜きん出ていた。

風下かつフィジカルに差がある相手を警戒するがあまり意図せずチームの重心が後ろに。

しかし、MIOはビルドアップで丁寧に繋ぎ、左サイドの5番高山を中心にゴールに向かうも、間延びにより前線に人数をかけられず、決定機に至る前に潰される場面が目立った。

またフレスカ神戸の寄せの速さや連動性の高さから、ボールを保持する時間は短かった。

攻勢に出た後半。選手のやりたいことは見え次につながる時間に。

風上に回った後半、今度はMIOがフレスカ神戸のゴールに迫る。左サイド5番高山の突破や20番南原のミドルなどシュートで終わる場面が増える。

特に中盤は前半と打って変わりコンパクトに保ち、いい距離感でテンポよくパスを繋ぐ。8番岡谷、10番重野を中心にダイレクトが増えて相手の速いプレスをかわす。

中央でパスが何度も繋がるため相手も中央に絞ってくると、フリーとなった両サイドを使いチャンスを演出する。

また、中央でフリーとなった11番高木が2人をかわして決定機を作るもゴールネットを揺らせず。

いいリズムに拍車をかけたのは途中出場の7番大原礼暉。大原は足元の技術が高く前線でボールを収めるだけではなく、前を向き個で突破できる選手。大原の投入によりMIOの攻めはさらに活性することに。

ボックスへの侵入する場面やクロスを上げる場面が増え得たが、フレスカ神戸の身体を張った守りで得点まで至らない。

するとフレスカ神戸も反撃に出る。前のめりになったDFラインの裏を使いチャンスを作る。何度か崩され決定機を作られるものMIOの守護神矢島が好セーブを連発。その後も一進一退の攻防が続く見応えのあるゲーム展開に。

しかし次にネットを揺らしたのは、フレスカ神戸。後半30分に左サイドを崩され失点。4点差に。

このまま試合終了かと思われたが、MIOも意地を見せる。

終了間際、7番大原がDFと身体を入れ替え右サイドを抜け出す。GKとの1対1も冷静に決めて一矢報いる。

さらにラストワンプレーの場面で、途中から入った22番木村のミドルをGKが弾いたところを大原が詰める。これは枠から外れたが試合終了間際に立て続けて決定機を作った。

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