ABRIR vs LUA |2025クラブユース新人戦|SHIGA FOOTBALL REPORT vol44

2025年12月6日にビッグレイクCコートで行われたクラブユース新人戦準々決勝。この日観戦したのはABRIR FCとLUA FCの一戦。比較的に新興の部類に入る両チームだが選手の実力は確か。

先行はLUA。ABRIRは追いかける展開に

技術を大切にしている両チームだが特徴は異なる。ABRIRはコンパクトに保って細かく繋ぐのが特徴だが、LUAはリスク管理をしつつタイミングを見計らい個人技で局面を打開していく。

この試合、先に主導権を握ったのはLUA。前半5分に73番浦が裏に抜けて1対1を冷静に決めた。自陣のゴール前から繋ぐABRIRへのハイプレスが功を奏した結果に。

チャンスをものにした73番浦(LUA)

LUAは得点後も攻め立てる。89番山本がゲームをコントロールし、85番中井が右サイドからチャンスを演出。技術の平均値が高くどこからでもチャンスを作れるのが印象的だった。

LUAの勢いは劣らずABRIRは失点後も自陣でのプレーが多くなるが、DFの11番松岡と3番吉野を中心に踏ん張る。

攻守でチームを引っ張った89番山本
右サイドから何度もチャンスを作った85番中井(LUA)
LUAの個人技に対して粘り強く守るABRIRのDF陣

双方シュートチャンスを作るも決められないまま迎えた前半26分に試合が動く。

ABRIRの左CKのこぼれ球を8番米田が詰めて同点に。

続く29分、左サイドを8番米田と10番田中と繋いで右サイドの35番工村に。フリーで受けるた工村が力強いシュートを突き刺し逆転に成功する。

冷静に1対1を決めた工村(ABRIR)

すぐさま反撃に出るLUA。右サイドの85番中井のクロスに73番浦が頭で合わせるも惜しくも枠の外に。

ABRIRのカウンターがハマった後半。

1点差で折り返した後半。ABRIRがペースを掴む。選手の距離感が良くなりダイレクトが繋がり始める。

後半3分アブリー追加点。右サイドで10番田中が得たFKからゴール前が混戦状態に。最後は4番滋野が押し込んだ。

点差が2点に広がり後が無いルーアが攻勢を見せる。後半9分、正面からのFKを89番山本が壁の外から巻いたシュートはポストを叩く。

すると後半11分、右サイド85番中井がカットインから中央に預ける。中央で受けた94番横田は早い反転から左足を振り抜く。タイミングを外したシュートはシュートはGKの脇をすり抜けネットを揺らす。

同点にすべく前がかりになるLUAに対してアブリーは10番田中と8番米田を中心にカウンターで引き離しにかかる。

一進一退となった後半の終盤、試合を決める追加点をアブリーの10番田中が決める。自陣でクリアボールを収めた田中は溜めて右サイドの21番村上を走らせる。村上がエリアまで持ち込みグラウンダーで中央に送る。

フリーで受けた36番庵のシュートはGK佐橋がビッグセーブを見せるが、その跳ね返りを10番田中が詰めて2点差に。

技術の高いチーム同士の一戦はABRIRに軍配が上がった。

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